こんにちは。いたみけいこ(@keiko_itami)です。
6月から飼育をしているかたつむり。
先月11月中旬に環境改善のため、
テラリウムハウスにお引っ越しをしたところでした。
生き生きしたように見えたかたつむり。
引っ越しの翌日に早速卵が!
この卵がどうなったのか?
気になる方はどうぞこの先お付き合いください。
かたつむりの産卵時期
産卵時期は、本に梅雨〜夏の時期と書いてありました。
暖かく湿気の強い時期という印象がありました。
我が家のかたつむりは
飼育されているかたつむりということもあり、
11月に産卵、
12月に孵化しました。
卵があっても生まれないこともある
かたつむりを飼育する際は湿気が欠かせません。
それは卵も同じこと。
自然の中だと乾燥してしまって割れてしまうことも多いそうです。
冬だと乾燥していて孵らないということも考えられますね。
かたつむりは交尾なしでも1匹でも卵を産むことがあるそうですが、
無精卵だと生まれないようです。
かたつむりが生まれるまで
11月1日 交尾
これは引っ越し前の虫かごでの出来事でした。
仲良くしていますね。
11月14日 引っ越し
虫かごからテラリウムにお引っ越しです。
11月15日 AM7:43 卵らしきものを発見
つぶつぶしたものを発見。
数個見つけただけなのでよくわからず。
卵っぽいなと思ったけれど確信はありませんでした。
11月16日 AM11:03 産卵を確信
卵の塊を発見!
ここで産卵を確信します。
在庫の苔が入ったプラスチックケースに分けておきました。
12月3日 PM12:58 赤ちゃんかたつむりを発見!
産卵から18日後、
赤ちゃんかたつむりを発見!
全長3mmくらいでした。
卵はたくさんあるので、気づきにくいかもしれません。
このような、割れた卵がたくさんあったら
生まれて出てきている可能性があります。
ただ、卵は生まれてすぐ食べてしまうと本に書いてありました。
そのためなくても不思議ではありません。
苔入れから以前使っていた虫かごにお引っ越し!
生まれたかたつむりから、
以前使っていた虫かごに移して行きました。
小さいので気を使いました。
ピンセットを使って慎重に。
以下のようなところを工夫しました。
- 小さすぎて迷子になりやすいので、なるべくシンプルにした
- 蓋の隙間から出てしまいそうだったので、代わりに排水溝ネットを被せた
- 乾燥予防にティッシュを下に敷いた
排水溝ネットはそのまま霧吹きできて便利です。
餌はレタスと卵の殻を入れています。
小さいので食べているかいまいち分かりづらいです。
6月から飼っているかたつむり。
きた時には1センチ近くありました。
赤ちゃんから大きくなる過程も気になります。
産卵したかたつむりは寿命が短くなる・・・かもしれない
かたつむりは交尾の時に恋矢(れんし)という矢を相手に突き刺します。
刺した方と刺された方、両方とも産卵するようですが、
恋矢を刺された方の寿命が短くなるという研究結果が出ています。
半年前からうちにいる4匹のかたつむりたち。
まだ最期を見届けたことはありません。
産卵からどのくらいで命が尽きてしまうのか見届けたいと思います。
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