ホームベーカリーで作ったパンを取り出して何も考えずに切ると、綺麗に切れず潰れてしまいます。
綺麗に切るには・・・
冷ましてからパンを横に倒して切る！これだけ！
今すぐできますね。私は、スライサーやカットガイドの購入も検討していたのですが、この方法だけで格段に綺麗になりました。
▲▼左が縦に切ったもの、右が横に倒してから切ったもの。
美味しくパンを食べる小さな工夫いろいろ
時間を置いて冷ましてから、食べる直前に切る
焼きたては耳が固く、内層が柔らかい状態です。発酵時のアルコール臭も感じられます。 袋詰して冷ますことにより、内部の余分な水分が外へ移り耳がしっとりとして、内層は逆に水分が減ってフワフワしっかりとしてきます。
少なくとも1時間くらい置くといいようです。
包丁の使い方
刃先を常にパンの外側に出して切ります。軽い力で押したり引いたりしながら下に動かしていきます。
バターが多めのパンなら包丁を温めてから切る
包丁を温めるとバターが溶けて切れやすくなります。包丁を温めるときはお湯につけて拭き取ります。
キメの粗いハードパンはパン切り包丁で、柔らかいパンは普通の包丁を使います。
我が家は食パンですが、今回の食パンは表面が少し硬いのでパン切り包丁の方がよく切れました。
パン切り包丁は結婚式の引出物にいただいたブックで注文したものだったのでお金はかからなかったのですが、調べて見たらこのくらいのお値段だったようです。
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まとめ
綺麗に食パンを切るテクニックを学べば見た目がよくなるだけでなく、好みの厚さに切れるようになったりサンドイッチやラスク用に薄く切ったりと、用途も広がります。
参考にしてお試しくださいね。
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