こんにちは。いたみけいこ(@keiko_itami)です。
生活する上で、目立つ服を身につけるべき場面があると思います。
そんな時に何色の服を選んだらいいのでしょうか?
結論からいうと、
昼間→赤
夜間→黄
が発見されやすい色だと言われています。
色みに関しては、鮮やかな色ほど目立ちます。
もう少し詳しくお話ししていきますね。
目立つ服を着用した方が良い場面
- ジョギングやウォーキング
- 散歩
- 地域の見回り
- お子様が外出されるとき
などなど。
車や自転車が行き交うような場所への外出時です。
主に事故防止には目立つ服装であることが望ましいですね。
目立つ色は昼間と夜間で若干違う
目立つ色、つまり誘目性の高い色は周りの色によって変わります。
つまり周りの景色によっても若干の違いがあります。
黒、灰、白を背景にしたときの誘目性の違いは以下の通りです。
外の風景に例えると、
- 黒は夜間
- 灰は曇りの日
- 白は晴天時
と置き換えられます。
暖色系は目立ちやすく寒色系は目立ちにくい
背景がどの場合でもざっくりと
- 暖色系(赤・橙・黄)が目立ちやすい色
- 寒色系(青・紫)が目立ちにくい色
であると言えます。
なるべく
- 明るい色
- 鮮やかな色
が目立ちやすいということですね。
暖色寒色の関係性については以下の通りです。
連続する色の輪、色相環の上に位置するほど明るい色み、
下に位置するほど暗い色です。
その中でも、一番目立ちやすい色については、
- 明るい時に一番目立ちやすい色は「赤」
- 夜間に一番目立ちやすい色は「黄」
と若干の違いがあります。
違いは若干なので、極端な場合を除いて細かく気にする必要はないのかもしれません。
例えばこの時期、雪が降った場合は周りが白くなるので「赤」の方が目立ちます。
しかし黄であっても色が飛ぶほど明るくなければ、見やすい色であるとは思います。
反射材をつけると更に効果的
靴・衣類・かばん・傘・ヘルメットなどに
反射材をつけると目立ちます。
小学生であれば一年生はランドセルに目立つ色のカバーを付けるのも効果的です。
地域によっては黄色いランドセルカバーが配布されますね。
小学生の傘も黄色が一番目立って見えやすいですね。
暗い時間帯はネックライトも効果的
私個人的な話なのですが、ジョギングをしております。
朝方に走ることも多いので、ネックライトをしています。
朝方だと交通量は少ないのですが、
自分以外の人間がいないものとして走っている自転車や車も多いんです。
そのため、交通量に限らず気をつけなければいけないのですね。
こちらのネックライトは小さいものですが手軽に使えて、おすすめです。
これはもう5年前に購入したものです。
電池を1回替え、使っています。
反射しなくても光るので、遠くからも効果ありですね。
目立つ服装を心がけて、周りにも気をつけよう
悲しい交通事故のニュースを耳にすることも多いです。
- 歩く際は目立つ服を身につけて、
- 周りにも気を配って、
- 運転する際にはもちろん気をつけて、
みんなで事故を減らして行けたらいいですね。
参考文献
色彩検定公式テキスト2級編
公益社団法人 色彩検定協会
P6「色のはたらき」
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