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色彩検定1級2次の基礎知識(10)〜配色理論(4)色彩検定1級2次における配色技法(1)〜

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色彩検定1級2次基礎知識タイトル 色彩検定1級2次
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こんにちは。いたみけいこ(‎@keiko_itami)です。
色彩検定1級2次の基礎知識について解説をしています。
前回までの3回を使って、PCCSで配色を組み立てて行く際の大事な2つの軸についてご説明してきました。
今回からは配色技法に入っていきます。
前回までご説明させていただいた
【1】色相を手がかりにして配色を考える 【2】トーンを手がかりにして配色を考える
というのは、配色技法を考える上での基礎知識といったところでしょうか。
上記を理解した上で、次から説明する配色技法のルールを覚え、色を条件にあてはめていきましょう。
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1級2次に出題される配色技法

世の中には色彩調和論の数だけ配色技法はあると思いますが、
色彩検定1級2次に出題されるものは決まっています。

配色の基本的な技法

  • アクセントカラー
  • セパレーション
  • グラデーション

自然の秩序からの色彩調和

  • ナチュラルハーモニー
  • コンプレックスハーモニー
  • ドミナント

配色技法

  • ドミナントカラー&ドミナントトーン配色
  • トーンオントーン配色
  • トーンイントーン配色
  • トーナル配色
  • カマイユ配色
  • フォカマイユ配色
  • ビコロール&トリコロール配色

色相の分割による変化の配色

  • ダイアード:2色配色
  • スプリットコンプリメンタリー:分裂補色配色
  • トライアド:3色配色
  • テトラード:4色配色
  • ペンタード:5色配色
  • ヘクサード:6色配色
3級や2級の範囲のものばかりなので聞き馴染みがあるかと思います。 数はたくさんありますが、難しいことではありません。
実際に配色ルールを整理して覚え、問題集等を使い、繰り返し配色演習をしていきましょう。
次回からは
配色の基本的な技法
から、ひとつずつ説明していきたいと思います。

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