こんにちは。
いたみけいこ(@keiko_itami)です。
今年の春からこどもちゃれんじじゃんぷ(年長)のオプション教材、サイエンスプラスを受講することにしました。
今回はその第一回、
こどもちゃれんじじゃんぷサイエンスプラス4月号「まぜたらどうなる」
をやってみた様子をレポートします。
気になる方がいたら参考になれば嬉しいです。
受講することにした経緯はこちらです。
4月17日(金)の午前中にネットから申込みをし、23日(木)に届きました。
内容はこちら。
実験内容
実験内容を一言で言うと、酸性とアルカリ性の水溶液にBTB溶液を入れて色の変化を見るという実験内容でした。
こな1(リンゴ酸)を溶かした水溶液は透明ですが、緑色のBTB溶液を入れると黄色になります。
こな2(重曹)を溶かした水溶液も透明ですが、BTB溶液を入れると青になります。
BTB溶液を入れると入れるものの性質によって「青」「緑」「黄色」のどれかになります。
では2つの水溶液を混ぜたらどうなる?
大まかにはこんなところです。
BTB溶液はわかりやすく「しらべ液」という名称になっていました。
手順
【1】5分程度の実験ムービーがあるので、まず見る
↓ムービーはこちらのムービーです。(しまじろうチャンネル)
【2】じっけんガイドをみて、じっけん結果について一緒に考える(予想)
左側が「じっけんガイド」です。ムービーをみたあとはこちらを見ながら進めていきます。
【3】さあじっけん!たしかめよう!(実験・観察)
こな1(リンゴ酸)、こな2(重曹)を使って水溶液を作ります。
しらべ液(BTB溶液)をいれます。
黄色(酸性)と青(アルカリ性)の水溶液になりました。
2種類の水溶液を混ぜるとなんと泡が!
混ざった水溶液は中和され、緑色になりました。
【4】実験結果をじっけんガイドを見てまとめ、家族で話し合ってみる
実験にかかった時間
実験にかかった時間は1時間くらいでした。
ねらい
サイエンスプラスは科学的なものの見方、考え方を身につけるために
予想
↓
実験
↓
観察
↓
実験
↓
観察
のサイクルを繰り替えすということを大切にしています。
なので、教材の使い方もこのサイクルに法っていました。
最初に実験ムービーをみて流れを把握し、予想する
↓
キットを使って実験する
↓
実験結果を観察し、家のひとと話し合う
↓
キットを使って実験する
↓
実験結果を観察し、家のひとと話し合う
長女が受講中のチャレンジ2年生オプション教材「考える力・プラス」にも同じことが書いてありました。
勉強というよりも楽しそうだから受講したのですが、繰り返していくことで効果もでてくるんじゃないかなという気になってきました。
PDCAサイクルとも似ていますね。
実験中の子供の様子
終始楽しそうでした。
ムービーもガオガオさんやしまじろうがでてくるものですし、実験もとても楽しそうに行っていました。
特に盛り上がったのは酸性とアルカリ性の水溶液を混ぜたときです。
泡がしゅわ〜と立つので「わー!!!」と声が上がりました。
試験管やスポイトって子供にとってはちょっと憧れで楽しい器具ですよね。
水溶液を混ぜると試験管の中でプシューと泡が立つ様子は、子供のイメージする「じっけん風景」そのものかもしれません。
私も見ていて楽しかったです。
感想
幼児用の実験キットで「酸性」とか「アルカリ性」という言葉がでてくると思わなかったので、思っていたよりもおもちゃというより理科寄りでした。
子供は専門用語でも理解してくれるから使った方が良いと本で読んだことがあったので、「酸性」「アルカリ性」「中性」「中和反応」という言葉を使って説明しました。
わかるかな?と思ったけれど、一旦は理解してくれていたようです。下の子も説明できていました。
上の子が小学2年生なのですが、長女も楽しく一緒に実験できてよかったです。
ムラサキキャベツを使った実験も載っていました。
今はスーパーにいくことを控えているのでなかなか手に入らない状況でできていません。
紫色のムラサキキャベツ液にBTB溶液を入れると何色になるのか、子供たちはとても楽しみにしており「ムラサキキャベツ!」と責付かれています・・・。
BTB溶液もまだ残っていますので、ムラサキキャベツが手に入ったらまた実験してみようと思います。
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