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時間がない!と嘆く前に。子育て主婦がスキマ時間にできること12のこと

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暮らし
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まだ小さいお子さんがいるお母さんは忙しいですね。

自分+子供の分までスケジュールをこなさないといけないので、時間はいくらあっても足りません。

「あ、これやり忘れてた・・・」

「予約取り忘れてた」

「こんなお便りあったっけ」

「何かやっていないような気がする」

 

・・・それ、スキマ時間で解決できませんか?

 

 

 

スキマ時間って?

「時間がない時間がない」と言いながらポっと空いた空き時間、それがスキマ時間です。
ここでは5分〜15分くらいの時間のことを指します。

公園に遊びに出かけたけれど子供がいつもより早く帰りたがった、いつもは子供に付き添って遊んでいたけれどなんだか自分がいなくても充分に遊べている・・・など。

突然ふっと訪れるスキマ時間。

何も考えていないと普段疲れている主婦はぼーっとしたりスマホを見たりして何にもせずに過ぎさってしまいます。

 

 

ToDoリスト

・スキマ時間用のToDoリストを作ろう

ひとつひとつはそれほど時間がかからないものでもまとめると結構な量になります。そのタスクを見える化しておくことで効率よくタスクをこなすことができます。

スキマ時間用のToDoリストを作っておけば空いた時間にタスクをこなすだけ。「これをやらなければいけないな、あ、あれもやらないと・・・どっちを先にやろうかな」と考える時間を節約できます。

 

・ToDoリストの使い方
タスクは5〜15分で終わるものにします。またはその時間で終えるようにします。
重要度や優先順位を大まかに書いておき、優先順位の高いものを先にこなします。どれからやろうか迷う手間を省きます。

 

 

ToDoリストに加えるべきタスク例

例えば、こんなタスクを加えることが考えられます。

 

1 明日の準備

次の日の準備は前もってしておくことで忘れ物防止になります。
前日でなくても、近い日に子供を病院や歯科健診に連れて行く予定があれば診察券や受診票を準備しておきます。
急いでいるとどうしてもミスをしがちです。
当日は確認だけで済ませれば、スムーズに家を出られます。

 

2 買い物リスト

主婦は買わなければいけないものが多いですよね。
リストを作っていれば買い忘れ防止にもなります。
私はリストを作るのも面倒なので、買うものによってはAmazonやコープ、ネットスーパーなどでカートに入れるところまでやってしまいます。
Amazonやネット通販はある程度買うものが溜まったら注文、コープは曜日が来ればそのまま自動注文になるので買い忘れは無くなります。
実店舗で買いたいものは別にスマホでメモをしておきます。

 

3 食材保存

買い物から帰ってきたときや調理中は忙しくて手が回らなかった食材があれば、この時に保存をしてしまいます。
お肉やお魚は冷凍保存しておくと長持ちします。下味をつけたり使いやすい状態にしておけば調理時間も減らせます。

 

4 つくおき

5〜15分で完成するレシピはたくさんあります。
副菜だけとか、下ごしらえを済ませておけば、調理時間は少なくて済みます。
夕方は忙しいので、その時間にすぐに出せるものがあればかなり楽です。

 

5 書類記入

書くべき書類はたくさんあります。
例えば予防接種の受診票ですとか、学校や幼稚園に提出する書類など、細々としたものです。
そういったものもスキマ時間にこなしてしまいましょう。

 

6 おたより確認

もらってきた時に一通り目を通しますが、たまに確認しておくと確認漏れも減りますし、子供の予定を確認するとこで子供との会話も弾みます。
5分もかからずできることなので、やっておきたいことです。

 

7 片付け

掃除は毎日しているのに、なんだかごちゃごちゃしている場所ってありますよね。
そんな場所の片付けをスキマ時間にやっておくと、スッキリします。
大事なのは場所を決めて長くても15分で終わらせること。キリがないですからね。

 

8 バッグの中身整理

子育てをしているとバッグの中身もぐちゃぐちゃになることが多くありませんか?
私は荷物少なめの平日用のバッグ、着替えやもしもの時のための子供の保険証も入ったお出かけ用のバッグ、と主に2種類用意しています。
帰宅後は忙しくすぐに整理できない時もあります。
次回すぐに使えるように、整理しておくとお出かけがスムーズにできます。

 

9 スケジュールを確認

手帳など、ひとつのものに書き出しておきます。
覚えている予定、例えばゴミの日などでも視覚化しておくことで、タスクに落としこみやすくなります。
見えない家事を見える化することはスケジュール管理する上で大事なことです。

 

10 ToDoリスト見直し

すぐにタスクに取りかかれるように、気付いた時に見直しておくと良いでしょう。

 

11 雑誌や本を見る

私は専業主婦なのですが、小さい子供のいる専業主婦は外にでる機会も少なく自分の周りの世界しか見えないので視野が狭くなります。
外出しても子連れでいく場所ばかりで、世の中の動きに疎くなりがちです。
今はネットで色々な情報を多くは無料で、しかも早く手に入れることができます。その反面ネットだとどうしても自分が見たい情報しか入ってきませんし、情報収拾に余計に時間をかけてしまうこともあります。
一方で書籍の方が情報も正確ですし、情報そのものだけでなく文字組やレイアウト、紙質などにこだわっている雑誌もあり見た目も美しいです。印刷物には一言では言い表せないような魅力があります。
節約の対象になりがちですが、ネットだけでなく書籍でも情報収拾すると新しい世界が見えてきます。

 

12 洋服などの修繕

着替えの時間には忙しく、すぐに直すことのできなかった服や子供のおもちゃ、雑貨はありませんか。
ボタン付けやほつれた個所の修復など、すぐにできそうならスキマ時間に済ませちゃいましょう。
お直ししないまま使い続けるとひどくなってしまう場合もあるので、すぐにできそうなものは済ませてしまいたいものです。

 

 

 

一息つくことも大事

たくさんスキマ時間を埋める提案をしてきましたが、スキマを全部無くしてしまっては疲れてしまいます。
たまにはお好きな飲み物を用意して、ちょっとしたおやつでも添えて、ゆったりした時間にするのも悪いことではありません。

 

 

時間はすぐにすぎてしまいます。若いときはあっという間です。
子供が大きくなって手が離れるのを待っていたらあっという間に40代50代・・・。今度は介護が始まるかもしれませんし、自分が元気でいる保証もありません。

小さい子供がいる時間はまとまった時間は取れず、むしろスキマ時間しかありません。この時間を有効活用したいところです。
なんとなくすぎてしまう時間があったなら、それを集めて、もう少し自分のやりたいことをして人生を過ごしていきたいです。

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