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色彩検定1級2次の基礎知識(2)〜PCCS色相環(1)〜

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色彩検定1級2次基礎知識タイトル 色彩検定1級2次
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こんにちは。‎@keiko_itamiです。

暗記項目に入っていきます。

今日はPCCSの色相環についてです。

PCCSの色相環をまず覚えましょう。
この色相環からは色々なことがわかります。
これが一番大事かもしれません。

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色相環とは

色相の違いはスペクトルという光の色の変化にみることができます。
スペクトルは長波長側から

「赤→だいだい→黄→緑→青→藍→青紫」

と変化します。この時点で紫や赤紫は含まれていません。

スペクトルの端の「赤」と「青紫」を混ぜ合わせると紫や赤紫になります。スペクトルの両端を丸くつないで輪にし、この紫と赤紫を赤と青紫の間に入れて補うと

全ての色相が連続して変化して見える輪

ができます。
この色の輪を「色相環」といいます。

3級の内容ですが、3級はぼやっと覚えているだけでも受かってしまうのですよね。選択ですもんね。

1級2次ではこの色相環を使い、出された条件に合った配色をパズルのように考えていきます。そのため正確に暗記する必要があります。一つでもずれていると条件から外れてしまうことも多いので、なんとなくではダメなんです。
日本語の色相名も私は3級のときはなんとなくでしか覚えていなかったのですが、1級2次の配色問題だと前提知識として問題文にでてきたりするので、覚える必要があります。

といっても注意してみてみるとそれほど難しいものでもありません。

覚える内容

PCCS色相環
色相名

※図中の色はイメージです。

「色相記号」「英語の色相名」「日本語の色相名」の暗記と、簡単に「色相環の図」が書けるようになっておけば大丈夫です。色は色相名を聞いてイメージできるようにして慣れておきます。この時点ではなんとなくでも、問題を解いていくうちに覚えてしまうと思います。

こんな感じで色相環がメモできるようになればOKです。

覚え方は次回で紹介します。

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