こんにちは。@keiko_itamiです。
先日Twitterを見ていたら、乳不使用の板チョコがDAISOに売っているとの情報を見かけ、翌日買いに行きました。
お菓子のところをみても見つからず・・・。バレンタイン関係の商品が陳列されている棚にありました。
乳不使用で、息子に食べさせたときは問題ありませんでしたが、この記事を見て乳アレルギーの方が食べるもしくは食べさせる場合は自己責任でお願いします。
うちの息子は医療機関による負荷試験の結果、現在12ccくらいは摂取できる状態です。
乳アレでも食べられるチョコはなかなか無い
コンビニやスーパー、ドラッグストアなどではまず見つかりません。
チョコだけでなくチョコが入っているクッキーなども乳入りなため、基本的には避ける食材です。ホットケーキにつけるチョコレートシロップや純ココアは乳不使用なので利用することもあります。
100均のチョコと製菓専門店の乳不使用チョコ原材料比較
【ダイソー ダークチョコレート】
板チョコ120gで108円!100gあたり97円。持った感じ、けっこうずっしりです。ガーナや明治のミルクチョコなど、お馴染みの板チョコは50グラムなのでその倍以上。
原材料名:砂糖、ココアパウダー、植物油脂 / 乳化剤、香料(一部大豆を含む)
名称は「準チョコレート」でした。
ココアパウダーに砂糖を混ぜ甘みを出し、植物油脂で固めているようですね。大豆アレルギーもお持ちのかたは残念ながら食べられなさそうです。
【富澤商店 カレボー3815 クーベルチュールチョコ・ダーク】
私はパン作りが趣味なので、製菓用品店によく行きます。富澤商店で乳不使用のダークチョコの扱いがあり、スコーンやクッキーを作るときはこちらを使用していました。
原材料名:カカオマス、砂糖、ココアバター、レシチン(大豆由来)、香料
名称は「チョコレート」となっていました。
レシチンに大豆由来と表記されていましたが、富澤商店のアレルギー表示には大豆の表記がありませんでした。うちは大豆アレルギーは様子がわからないので詳しくはかけませんが、レシチンを避けている大豆アレルギー持ちの方はやはり食べない方が良いかもしれません。
チョコチップにしてはサイズはちょっと大きめ。直径1.2cmほどです。値段はダイソーの3.7倍ほど。300gで1077円です。(2019年1月現在)100gあたり359円。
▼詳しくはこちら
富澤商店:クーベルチュールチョコ・ダーク
チョコレートと純チョコレートの違いって?
チョコレートと準チョコレートの違いはなんですか?
「チョコレート」とはカカオ分が35%以上、あるいはカカオ分21%以上でカカオ分と乳固形分の合計が35%以上のチョコレート生地を全重量の60%以上使用したもののことです。「準チョコレート」とはカカオ分が15%以上、あるいはカカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を全重量の60%以上使用したもののことです。
グリコ なぜ?なに?コーナー
食べた感想
ダイソーのチョコレートは、単体として食べてみると、ちょっと粉っぽく感じました。子供は全然気にしていない様子です。味がおいしいというよりも、いつもは我慢しているものが食べられる!ということが嬉しい様子でした。
富澤商店のチョコは、口どけ良く、なめらかでおいしいです。製菓用に購入したのですが、このままでも十分おいしいくらい。ダークと書いてありますが、充分甘く子供でも喜びます。
好みに合わせて楽しみたい!
ダイソーのチョコは安いし店舗数も多く近所で手に入るので、気軽に購入することができます。富澤商店のチョコは断然味がおいしく、自分で食べるなら絶対こちら!
乳アレ持ちはやっぱりアレルギーのない子よりは手間はかかりますが、チョコを使いたくなった時は用途に合わせ、是非利用したいと思います。
ちょうどバレンタインの季節ですね!チョコレートを使いたいときなど、ご参考にしていただければと思います。
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